~2023年度ネット利用における実態調査結果報告 第3弾~
全学年で一番利用率が高いゲームはマインクラフト、スプラトゥーンは小学生で前年度よりも大幅に増加。
2024年8月21日: 株式会社教育ネット(神奈川県横浜市都筑区 代表:大笹いづみ)が実施している「ネット利用における実態調査」(2023年4月~2024年3月実施分)にて、小学生・中学生が使用しているゲームの利用率が明らかになった。
全学年で一番多く利用されているのがマインクラフト。二番目に多く利用されているのが小学生はスプラトゥーン、中学生はFortniteだった。
なお、スプラトゥーンは小学生で2022年度と比較すると大幅に利用率が増加した。
ゲームの利用率が高いのは小学校高学年で、小学5年生をピークに学年が上がるにつれ減少傾向となるが、ゲームをする際、オンラインで会話ができるDiscordの利用率は、学年が上がるにつれ増えていることが明らかになった。
お助けネット【ネット利用における実態調査】
対象: 教育ネット支援自治体の小学校、中学校 児童生徒 33,294人(有効回答者数)
調査期間:2023年4月~2024年3月
総質問数:質問20問
主な質問項目: ICT機器の所有について、サービス利用、利用時間について 等