~2024年度 ネット利用における実態調査結果報告 第1弾~
スマートフォンの所有率 中学生85.2%、中学3年生は調査開始以来最高の88.8%
2025年6月25日:株式会社教育ネット(神奈川県横浜市都筑区 代表:大笹いづみ)が実施している「ネット利用における実態調査」(2024年4月~2025年3月実施分)の集計結果より、自分専用ICT機器所有率を公開した。
スマートフォンの所有率は学年が上がるにつれ増加。中学生は全学年で8割以上の所有率で中学3年生は調査開始以来、最も高い88.8%だった。
携帯電話の所有率については小学3年生まではスマートフォンの所有率よりも高いが、小学4年生からは逆転し、携帯電話よりもスマートフォンの所有率が上回る結果となった。
ゲーム機の所有率は全学年で前年度よりも増加。小学校低学年の所有率は30.4%、小学校高学年は45.8%、中学生は52.9%だった。
お助けネット【ネット利用における実態調査】
対象: 教育ネット支援自治体の小学校、中学校 児童生徒 21,971人(有効回答者数)
調査期間:2024年4月~2025年3月
総質問数:質問15問(小学生1・2年生は11問)
主な質問項目: ICT機器の所有について、サービス利用、利用時間について 等